[コメント] 交渉人 真下正義(2005/日)
踊るシリーズのスピンオフ企画第一弾が見事に期待外れ。踊るシリーズが撮りたいのかハリウッドのようなド派手なアクション映画が撮りたいのか意味不明。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
問題点 (1).警察官僚である真下と地下鉄の職員がフェアな立場というのは、 踊るシリーズの世界観ではありえない。 (2).ヤクザみたいな刑事木島はドラマでは面白いが、 現実の警察官僚(あの若さで警視だから恐らくキャリア)であんなタイプはいない。 (3).いくら室長の肩書きがあるとはいえ真下は上級官僚ではない。 通常は管理官等の上級官僚が現場の指揮官として常駐している。
その他粗探しをすればいくらでも出るだろう。 とにかくリアリティーが売りの踊るシリーズで、 リアリティーから外れた時点で踊るシリーズではなくなってる。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。