[コメント] 最後の恋のはじめ方(2005/米)
映画を見終った人むけのレビューです。
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サラ(エヴァ・メンデス) になりたーい!って思いました。 スタイル・センス大好きデス!セクシーキャリアウーマンしかも、ざっくばらんな性格。 見習いたいです。 『レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード』 と『トレーニング・デイ』 でしか彼女を見た事ない私は、初の大役じゃない?良かったね!と思いました。 本作とは関係無いですが私はロザリオ・ドーソン も好きで、好きなのに彼女エヴァ・メンデス とごっちゃになっちゃりします。 両者共に、今後に大いに期待です。
デート・コンサルタントのヒッチ(ウィル・スミス)によるアドバイスに頼る男達について、映画に出てきた女達になり切り考えると、応援・歓迎な気持ちです、今なら。 これはやはり年の功って言うんですかね。経験浅い20代前半迄だったら、”この映画は面白かったけど実際コンサルタント頼りに近寄ってくる男なんて嫌!” って思ったと思いマス。
ヒッチにいくら頼ったところで、学んだまんま実行は不可な話で、臨機応変にこなす事で個性が自然と相手に伝わり、成功に繋がってきたと思います。 ヒッチの指示のまま従ったところで駄目なものは駄目。うまくいくものはいく。 全てはヒッチのお陰だ!は錯覚に過ぎず、ヒッチはコンサルタントと言うより、きっかけ与え屋、自信・パワーを与えてくれる屋と私には受け取れました。
恋なんて、ほんととっても些細なきっかけからと思います。 でも世の中には、うまくそのきっかけを掴めない人が沢山いると思うし、 ヒッチに頼った事なんて、友達に頼り手伝って貰ったのと同じような感覚。 そこに金銭が発生するから批判的に思う人も居たり、ゴシップ詩に取り上げられちゃったりするんでしょうね。 でも実際問題、ヒッチの力を借り、私に近付いてきた男が居たら…? お金が絡み、ヒッチの様に真摯に行ってる人は居ないんじゃ?と思ってしまい、信用できないなぁと、ちょっと現実的な話ではありませんが。 それはそれ、映画は映画と、楽しめました。
ヒッチ,サラだけでなく、アルバート・ブレナマン(ケヴィン・ジェームズ) ,アレグラ・コール(アンバー・ヴァレッタ) のキャラが大層魅力的だったのも、ポイントとても高いです。特に、エンドクレジット直前のアルバートとアレグラの結婚式のダンスとか、文句なしです!!!
05.06.@
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