[コメント] 夢の女(1993/日)
前作『外科室』に比べれば、格段に分かりやすいし、見やすいし、映画らしくなってるし、モノクロ映像もあって吉永小百合は恐ろしく綺麗に撮られてる。しかし、舞台や歌舞伎ならともかく、50歳にも間近い吉永小百合が20代前半であろうと思われる花魁役ってのは、幾ら何でも無理がある。['07.6.13VIDEO]
とはいえ、樹木希林が文句の付け様の無い上手さだし、吉永小百合とも良いコンビで、それを見るだけでも楽しくはある。
しかし、『北の零年』でも思ったが、相手役の男優の選び方からすると、吉永小百合はポスト森光子を目指してるんだろうか?
くわばら、くわばら。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。