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[コメント] パンチライン(1988/米)

(笑いを飯の種にするのではなく)笑いを心の支えとする2人の芸人と、それに対する家族のお話し。家族に理解してもらえる喜びと、理解してもらう隙すら与えられない苦しみを描いています。個人的には、肝心の笑いを共有できなかったのが残念。
スパルタのキツネ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







いちばん印象的なのは、バーを不意打ちしたスティーブンの兄の鋭い視線。あの目はスティーブン(トム・ハンクス)の心を締め付けるだけの迫力が確かにある。もう一人、ライラの夫(ジョン・グッドマン)の満面の微笑み。2人の表情は、スティーブンの冷え切った家庭とライラの暖かい家庭環境を象徴しているのでしょう。

(評価:★3)

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