[コメント] オープン・ウォーター(2003/米)
南方の幻想視は魚類と鳥類の間抜け面を通じて自らを構成する。それは憩いではなく無能への憎悪である。終盤は情緒が両極化して忙しい。一方では取り返しのつかないことをやってしまった催吐的な後悔がある。対して犠牲者は諦念という倒錯したロマンに至る。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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南方憎悪の最たるサメは開腹され事件は趣味の悪い客体化を受ける。
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