[コメント] ダンシング・ハバナ(2004/米)
これは観ていてハラハラ・ドキドキしました。ジェニファー・ロペスでも、ジェニファー・アニストンでも無いロモーラ・ガライ嬢があんなポーズ・こんなポーズでサルサするなんて。。。ベビーフェイスのディエゴ・ルナも乗り乗り!! いい汗掻いてます。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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観ているこちらもかなり乗って来てたのに、全てをひっくり返す革命にびっくり。まさに革命(笑) コッポラ監督の超有名作品を思い出す。 そこで気がついたことは、本作が1950年代をキューバ革命前後を舞台にした映画だったと言うこと。どうりで大学の制服がレトロだったわけですが、正直クリアな映像は現代っぽかったし、コッポラ監督の作品ほど革命の機運を実感できなかった(相手がコッポラ映画では比較対象が悪すぎますね)。
ほんと、いきなり革命になっちゃった、みたいな感じでした。 ヒロイン一家も不意打ち食らったみたいで、リアルと言えばリアルでしたね(笑)。それにしても、弟とガールフレンドの晴れ舞台で、兄貴は弟に知らせないまま要人の暗殺を試みるかな???
うーん、やはりラストはサルサで決めてほしかった。単純にそう思う。
あと、主演2人のフレッシュな演技とダンスも然ることながら、脇役が地味に面白かった。ダンスの先生は『ゴースト』のパトリック・スウェイジ、あまりにはまり役で登場する度に笑えた。 妹役のミカ・ブーレムは、『ブルークラッシュ』以降清純派から一転活発な女の子のイメージが定着しつつあるようですね。
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