[コメント] HINOKIO ヒノキオ(2005/日)
多感な子供たちをテーマにしたいかにもピュアな物語だ。純粋さを求めると現代では小学6年生にまで年齢を若くしなければならないというジレンマも確かにあるが、それはそれで実に初々しいしく美しい世界だ。
まんがっぽい展開に少々引くところもあるがそれはご愛嬌。多部未華子のスケールの大きさの前にはそれらは問題にならない。まさに少女漫画の一こまをそのまま映像化したような多部未華子は久々の大物感が漂う。
題名からは推し量れないテーマの映画だったので、ちょっと損をした感じかな。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。