[コメント] 金色の雲は宿った(1989/露) - 更新順 (1/1) -
歴史の闇を世界の明るみに、という気概は大変好ましいのだが、だからと云って映画が原作や子役の魅力に負けてしまってはいけない。構成・場面転換への拘りは詩情を生むに至っておらず、広角を使った唐土畑での逃走劇もイマイチ迫力に欠ける。贅沢は言わない。マジディやバルマクほどは求めていなのだ。 (町田) | [投票] |
CinemaScape−映画批評空間− | 表紙 | 映画目次 |
歴史の闇を世界の明るみに、という気概は大変好ましいのだが、だからと云って映画が原作や子役の魅力に負けてしまってはいけない。構成・場面転換への拘りは詩情を生むに至っておらず、広角を使った唐土畑での逃走劇もイマイチ迫力に欠ける。贅沢は言わない。マジディやバルマクほどは求めていなのだ。 (町田) | [投票] |