[コメント] わが青春に悔なし(1946/日)
監督が伝えたい趣旨は理解できるが、夫の意志とは果たして野良仕事だったのか!?
農村でただ畑仕事していただけだ。夫の誇りや自分の生きがいは、もっと反戦にかかわることではないのか?
監督の主張が、こんなんでは十分に伝えられなかった気がする。どうにも腑に落ちない。
彼女はひたすら労働し、そして村八分されてただけの話なのだ。
現代で(強引に)解釈すれば、これではただの「いじめ問題」の先取り。
あと、杉村春子の老け役(=婆さん役)には微妙に笑えた。
本当はいい映画なんだけど微妙に外した感じだ。
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