[コメント] ペナルティ・パパ(2005/米)
基本的には王道の脚本だが、芸達者ウィル・フェレルと作品のアホなセンスだけには見応えがある。スローモーションを多用したギャグは結構笑える。アメリカ映画でサッカーを題材にしたコメディってのも興味深い。MLSに幸あれ〜〜〜。
MLS=メジャー・リーグ・サッカーのことね。
アメリカという国は日本と違って、小さい頃から様々なスポーツと触れ合わせるという。そんなわけか四大スポーツ(NFL,MLB,NBA,NHL)のプロ選手には、学生時代まで複数のスポーツを同時にやっている人が多いのも事実。NBAのニュージャージー・ネッツに所属する主力選手ヴィンス・カーターも、学生時代までバレーボールをプレイしており、どちらの道に進むか非常に悩んだという話だ。
話は変わって、アメリカにおける「小学生のサッカー人口」はかなり多いと聞いたことがある。いわば、教育スポーツとしてのサッカーがアメリカにはある。ただ一般的な人気はサッパリでフットボール(アメフト)やバスケや野球が圧倒的だ。欧州ではフットボールといえばサッカーのことだがアメリカではサッカーといえばアメフトのこと。この辺が文化なんだよな。国外発祥のスポーツに対する意識にも、アメリカ人の文化というやつが関わってくるだろう。
だが、そんなアメリカもサッカーW杯では常連だし強豪国でもある。FIFAランキングも上位だ。そして、サッカーの競技人口は世界一である。
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