[コメント] 世界を賭ける恋(1959/日)
昭和14年発表の古典的純愛小説を、これだけ若さ溢れる瑞々しい作品に仕上げてしまうところに他の映画会社にはない日活黄金期の若々しさを感じる。羽田からプロペラ機で海外へと旅発つ主人公の姿が、そのまま当時のヨーロッパロケの苦労を物語っている。
(ぽんしゅう)
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