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[コメント] 第七のヴェール(1945/英)

ニューロティック・スリラーというジャンルはどうしても作り物めいて胡散臭い。ヒッチの『白い恐怖』しかり。本作も同様。ただし若きハーバート・ロムが精神科医を演じており、これがいい。ヒロインのアン・トッドが14歳を演じてしまうというのは無謀な試みだが、ある意味痛々しさが強調されているとも云えるだろう。
(★3 ゑぎ)

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