[コメント] LIMIT OF LOVE 海猿(2005/日)
余計な講釈を垂れずに本題を描き切る潔さまでが類型映画の縮小最生産を思わせる希薄な映画。☆3.0点。
終盤の主人公の有り様は後の『252』('08年/日)で見せる傲慢の原点そのもの。一見誠実そうな伊藤英明が不誠実に見え出した時、観客としては人間不信に陥る事になる。
前作よりスケールアップした分で、前作と同じ☆3.0点である事を付け加えておく。
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