[コメント] お早よう(1959/日)
オナラで(うっかり)爆笑!
小津監督という人は、ワンカットワンカットの構図を細部にわたるまでこだわった人だ。しかも映画にはカメラの動きも俳優の動きも必要ない!ということだったらしい。とっても普通の日常を、こんなに動きの少ない画で淡々と撮っているのに、ちっともつまらなくないのはなんでなんだろうなぁ…。今やったら「……。」となりそうなオナラギャグも、この映画に漂う上品さに傷をつけてはいない。見た後にどこか温かい気持ちになる、そんな映画。
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