[コメント] ディセント(2005/英)
展開は在り来たりとも言えるが、救われない喪失感からの逃避と自己再生の触媒として機能しており骨太である。中年女6人の冒険譚は華やぎと抑制と嫉妬と愛情が混在して出色のムードを形成している。ラストは疑問も感じたが主人公への救済と納得しておこう。
(けにろん)
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