[コメント] 永遠の法(2006/日)
一度は観てみたかった大川隆法アニメシリーズの一編だが、地獄の怪獣ビヒモスの迫力のみは「さすが大畑!」と思ったものの、あとは退屈なお題目ばかり。しかしこの映画のテーマは間違っていはしないか?科学的発明者は本当に皆の幸福のみを願って産物を産み落としただろうか。科学は、神の領域を侵すところから始まるのではないか?などとマジレスしてしまう自分(爆)。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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『ヘルメス 愛は風の如く』を鑑賞した皆さんのコメントを見て、さぞや面白かろうと思えば、爆笑ポイントはあまりにも少なく、ちょっと肩透かしだった。
でも、今回は脇役の子安武人の歌は照れくささを隠しつつ、朗々と歌い上げるあたりが微笑ましい。大川は漢語体中心の作詞が下手すぎだろう、ここは大和ことばのほうがラブソングには相応しいぞ。
悪魔と化した死者が、ニーチェとヒトラーだけなのもちょっと寂しいね。ここはもっと物議を醸し出しそうな人物が登場しまくって欲しかったな…パナソニックの松下さんが天使だったってのはかなり脱力ギャグであったがね。
まあ、声優にアニメーターに一流どころを揃えられたポイントはかなり高かった。
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