[コメント] 迷子(2003/台湾)
サディスティックな演出は確かに目をひくが、既にアッバス・キアロスタミを知っている私たちはこの程度のサディズムに驚くことはできない。だが、この作品をサディスティックの一語で片付けてしまうのは怠慢の極みでもあろう。ルー・イーチンが右往左往する造成地のイメージは忘れがたいすばらしさだ。
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