[コメント] 大地と自由(1995/英=独=スペイン)
うーん。不条理。
ローチの映画の中でもわりと評判の高い映画です。
ただ僕には、まとまりが良すぎて、やや印象がうすかったです。それは印象にのこるクライマックスが、あまりに陰惨だったからでしょうか?
でもこれまであまり知らなかった側面から、戦争の現実を捉えていて問題性は非常に高い映画だと思います。
ただしローチの他の映画も、見て下さい、『カルラの歌』では、この映画に似たテーマがもっと哀切をおびて表現されてます。だから印象がことなります。僕自身はカルラの方が好きです。一般には逆のようですが・・・。
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