[コメント] 7月24日通りのクリスマス(2006/日)
ディズニー映画の伝統主題を長崎の風光の中で暖色系の絵作りで綺麗に再現。長崎とスペインの対比はヒロインの少女的幼稚性の直喩として大変優れた絵になるアイデア。アニメやクリスマスソングの導入もうまい。主役二人が石畳でステップを踏むシーンはまるでヴィンセント・ミネリだ。
他の批評コメントを見ると主役二人が歳をとりすぎている、という評価がいくつかあるが、私にはだからこそ映画らしくてよいと思われる。
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