[コメント] バッテリー(2007/日)
アニメ版を見て実写版を再見。前半は巧の反抗期と母親の八つ当たり、青波の病と抑えきれない巧の野球への情熱、巧と豪、バッテリーの信頼関係の崩壊と、見ていてイライラが募る。何もかも歯車が噛み合わない感じ? ただ、最期まで観ると......
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
野球が家族の再生と友情の復活に必要不可欠なものだったとわかる。
3着並んで物干し竿に干されるユニフォームがその証。
★5つじゃないのは巧が坊主にならないでもいい理由が見当たらないことと、豪を呼びにいかなかったことがどうしても納得いかなかったから。
ちなみに初見当時の感想は★2つで以下のようなレヴューを書いていた。
妙に大人びた子供たちとその子供より精神年齢の低い大人しか出てこない気持ち悪い映画。台詞は全て説明臭く、弟の青波や自ら捕手を志願する沢は狂言回しの猿扱い。何ですか、この奇妙なバランス! 気持ち悪い!
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。