[コメント] アンタッチャブル(1987/米)
2時間ゆえのダウンサイジングか?
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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アンタッチャブルとしての史実は、脱税容疑による起訴には違いないが、この映画もTV版も殆ど作り話と言ってよい。現実には10名ほどで構成されたメンバーであり、メンバーが発砲した事もなければ、裁判も有罪になるように仕組まれたものであったという。まぁ、フィクションとして観て良い作品に違いないが、それならそれでもう1時間長くしてキッチリ描いて欲しかったところだ。
例えば、カポネが「ネスの家族を根絶やしにしろ」と部下に命令しても、ネスが家族を避難させてしまう。仲間が次々に殺されていくが、ネスに感情移入させようとするなら、家族をダシに使ったストーリーにするべきだった。ゆえにカポネの怖さも今ひとつという感じがする。
陪審員を全とっかえさせられた時の弁護士の態度の急変は、潔さというよりストーリーのはしょりとしか思えない。
ショーン・コネリー扮するところのジェームズ・マローンの形見となった鍵。これの意味するところを描き切れていない。(見落としたかな?)
それから殺し屋がビルから落ちるシーンは合成が陳腐で、全てを台無しにしている。
(評価:)
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