[コメント] スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい(2007/英=仏=米)
殺し屋バトルはあくまでおまけで、終盤になって、やっと三人の人物の関係に潜む真実が物語の核だとはっきりする。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
ホテルを舞台にマフィアの男の命を狙って繰り広げられる殺し屋とFBIの攻防を描いたサスペンス・アクション映画。
殺し屋バトルはあくまでおまけで、終盤になって、やっとスパラッザ、マフィアに殺された潜入捜査官、エースの三人の関係に潜む真実が物語の核だとはっきりする。登場人物が多い割に、その多くが話の核とは無関係の人物のために、かなり話を理解するのに翻弄された。本筋の話は、意外性のある話なのにゴチャゴチャした殺し屋バトルのせいで伏線がかき消され、非常にもったいなかった。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。