「テス」も「イザベル」も名前だけの出演で、ジュリア・ロバーツやキャサゼタはどこ行った？でもジュリア･ロバーツの『１２』での「本人オチ」に激怒したし、全体的に作品に「華を添える」だけで、内容に必要なかったから、出なくて正解？。

二人のトップオスカー女優に代わる今回の紅一点エレン・バーキン。作品としては正解かもしれないが、「オールスター戦」のラインナップとして、アル・パチーノと肩を並べるには、若干物足りない気もするのだけど、今回は「そこ」に重きを置いていない。

そこで、勝手にオーディションしちゃいます。最初にイメージしたのがマドンナなんだけど、またラジー賞関係者が、躍起になってノミネートしてくるだろうから、彼女は選外。選定基準は「実績」「美貌」「貫禄」。

エントリーナンバー１：メグ・ライアン。かつてのラブコメの女王も、続々と現れる後輩ライバルに立場を奪われ、最近はいい作品にめぐり合えてない。でもちょっと「貫禄」が無いかな？

ナンバー２：シャーリーズ・セロン。オスカー女優で、ジュリア、キャサゼタと同格。文句無いと思うけど、今回「鼻を添えてる」マット・デイモンとのカラミを考えると、イメージに合わないかなぁ。まぁ、それならそれで違った展開にしてもらえたらいいと思うんだけど。

ナンバー３：ツァン・ツィー。今回のカジノは、アジアンテイストな部分が結構ありました。そこを意識するんなら、「アジアン・ビューティー」の代表格の彼女は、結構面白いかも。

ナンバー４：アンジェリーナ・ジョリー。っていうか、ブラピの子供妊娠中だったわけで、『１２』のジュリア同様、身重で出てもらいましょうか？（余談だが、ラストの「子供作れよ」は何かの皮肉だったんでしょうか？）。しかし次回作（ＣＩＡのヤツ）でマット・デイモンの奥さん役だから、まずいか？

いろいろ試行錯誤した挙句、決定！選ばれたヒロインは・・・

ドドドドドドド･･･（ドラムロール）

・

ジョディ・フォスター！！どう？こんなキャスティングで見てみたいと思わない？

余談追加：最後の大団円、みんなで花火見て･･･ってリビングストンはどうなった？あの場にいたっけ？いないとしたら、どうするんだ、これはダニーの失策でしょ？一人捕まって、もしかして裁判で有罪になって、刑務所行きになっていたりして。

余談追加２：しかし、ホテル勤務経験者の私からみたら、ものすごく腹立たしい内容ではある。