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[コメント] 酔いどれ詩人になるまえに(2005/仏=独=スウェーデン=米=ノルウェー)

品のよい美術、ユニックな照明、きっちりしてはいるが堅苦しくならないフレーミングが構図主義的な画面をよく作り出している。随所で笑えるのもよい。だが、この雰囲気が崩れない程度ならばもっと笑いを狙った演出でもよかったと思う。「笑えること」は映画にとって常に美徳であり、これはブコウスキーの物語なのだから。
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