[コメント] 眼下の敵(1955/独=米)
真っ青な大海原に高々と水柱を立てる爆雷を、次から次へと惜しみなく注ぎ込む。この物量作戦に日本は負けたんだと、
つい余計なことを考えてしまうが、これでやられた潜水艦って映画の中で見たことない。実際の戦場で、眼下の敵を退治するのに爆雷って有効だったのだろうか、と疑問が沸くが、どうなのだろう。絵的に映えることは間違いないが。
最低限の描写で両艦長の性格や周囲との関係を匂わせ、それを作戦行動に反映させているのが実に見事な愉快痛快ドンパチ戦争映画。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。