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[コメント] 理由なき反抗(1955/米)

余りに派手過ぎて、もう「反抗」なんて概念には属していないと思う。
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**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







「犯行」することだけが「反抗」ではないだろうと思う。もちろん反抗期は多くの人が経験するだろうが、皆が皆悪事に走るわけではない。反抗期→悪事・不良という考え方は言い訳で安直だし共感できない。少なくとも前半ではジムを囲む面々にはそう思わざるを得なかった。

ラストあたりで総まとめみたいなムードになるんだけどしつこすぎでうんざり。

どうでもいいが映画を観るまでずっとジェームズ・ディーンが最後に崖から車で落ちて死ぬ話だと勘違いしていた。

(評価:★2)

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