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[コメント] 荒馬と女(1961/米)

モンローの足の指が6本ある、という有名なトリビアがある。そこで、靴下を脱いだ場面でなんども一時停止して観察した。結果・・・
氷野晴郎

よく分からなかった。 手術前だったのか後だったのか。

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さて本題に入ろう。感想についてだ。 主人公のこの女の振る舞い、ひとことでいって気色悪かった。 なぜかというと、やたらと八方美人すぎるのだ。 ペタペタと触って擦り寄ってくる。 初対面の男であろうと・・・。 見境がなさすぎるのだ。

実際にこんな女性がすりよってきてくれたら、とても嬉しい。感激だ! でも、自分にきたと思ったら、目を離すと別の男に寄っている。 別に浮気してるとかそういうわけではないのだけど、これでは嫉妬心が強くなってしまう。 (要するに、看護師や保母さんみたいなんだ)

本当に「純」な女性なのかもしれない。 そういう性格でこういう行動しかとれないのなら、それでいい。 でも、どちらかというと、酒屋女の匂いをぷんぷん漂わせた。

結局ニューシネマの香りで終わった。中年になりかけた人達の虚しい恋愛映画である。 (そいういった意味では楽しく観れたけどね)

(評価:★3)

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