もう、スタートからおどろおどろしい。 ティム・バートンの世界へ引き込まれます。 こういう、くすんだ感じの景色っていうか、くら〜くジメジメした世界観を描かせたら天下一品だよね。

さて、今回はミュージカルですか。 あまり、ミュージカル仕立ての作品は苦手な小生ではありますが、 今回は、大好きなジョニー様がご出演ということで、劇場まで足を運びました。

で、結果は。 あれよあれよと銀細工のかみそりでバッサバッサと手際よく殺す姿は、 もうすばらしい。 ブラボー。 パイレーツとはちがう意味でイッちゃているジョニー様。 ステキっす。 あの、切れ味のよさに、少々具合悪くなりそうでしたが、それでも みれたのは、ところどころでコミカルさもあるし、殺すところにリアルさがないからか？

ストーリはありがちではありますが、一度みる価値はあるのではなかろうか？

2008.01.20　劇場にて鑑賞