[コメント] 血とダイヤモンド(1964/日)
ダイヤモンド強奪というスケールの話から紡ぎ出すものがこれかよ、というがっかり感。
無国籍なアクションものだが、繰り返し騙される善意の老医者(志村喬)の部分などが、どうしようもなくヌカ臭い。話の核がないのに、いろいろな要素を詰め込んで、ようやく間を持たせている、という感じ。真面目に物語を紡ごうという姿勢はあるが、テンポが悪い。
60/100(08/03/02記)
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