[コメント] 江戸川乱歩劇場 屋根裏の散歩者(1994/日)
見えないものまで見えてしまう｡
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
屋根裏からの風景が１人称に近い上からの視点から、横からの視点、或いは下からの構図になった時点で破綻している｡
映画において見えるもの以上のものが見えるということは別段当たり前のことだが、 殊更こういう類の映画においてはそれだけで一瞬にして緊張感が無くなってしまう｡
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