[コメント] 或る犯罪の物語(1901/仏)
強盗殺人事件とその裁判から死刑になるまでの、殆ど舞台劇と云って良いものを、フィルムに収めている。しかし、場面転換でディゾルブが見られる。光の具合から、屋外で撮影されている室内シーンが多いように見受けられる。
また画面の下部で、寝ている男が映っており、画面の上部で、カフェの風景が演じられる、物理的画面分割カット(?)がある。そしてギロチンによる死刑シーン。首が落ちるそっけなさが凄い。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。