[コメント] JUNO ジュノ(2007/米)
中絶反対啓蒙? セーフセックス啓蒙映画? 同テーマの『4ヶ月、3週と2日』を観た直後のせいでしょうか? 内容が内容だけに、この映画ではそのどっちの啓蒙も無理だと思います。ジュノのキャラが大っ嫌いです。ブァネッサの方がむしろ積極的に好きですが。。。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
ジュノがエコーや定期検査を重ねるうちに、体内で育つ胎児、赤ちゃんに次第に愛着を持っていき、ラストは自分(または自分とカレ)で育てる決心をする、みたいな展開を期待していた僕がバカでした。つか、ジュノよりはバカじゃないと思うけど。
じゃあ、なんですか、あの「赤ちゃんがお腹を蹴るのよ」エピソードは!
そんなもの必要ないじゃないですか(笑)!
シングルになっても赤ちゃんが欲しいと切実に願うヴァネッサに引き取られた方が本当にあの赤ちゃんのためだったと思う。
この映画では何の啓蒙も期待できないと思います。
そういう意味では鬱になりそうな程に重い『4ヶ月、3週と2日』の方が適任だと思われます。
つまんないバカ映画に釣られました。そういう映画だと最初から告知しといてよ。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。