[コメント] スターシップ・トゥルーパーズ3(2008/米)
バーホーベン風味を取り戻し、がむしゃらにネタを詰めに詰め込んだアホさ加減がたまらない。単純に戦闘一辺倒ではなく、戦争に渦巻く陰謀やら人間関係やら、新境地なんだナァ。主役というべきマロウダーをもっと見たかったし…爆笑したかったね
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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キャスパー・ヴァン・ディーンのいちファンとしては、彼の作品が劇場公開されてしまったことが奇跡だ。スターシップの続編にお声が掛かったことも奇跡っちゃ奇跡。そして、ビデオムービー俳優主演作品らしからぬお金の掛け方にも、やっぱりファンにしてみれば涙涙なわけで。元祖スターシップファンの方々にしてみればリコのカムバックが嬉しいところなんだろうが、私にしてみればそこではなく、彼のスクリーンへのカムバック(?)が何よりも嬉しい。
マロウダー装着シーンには爆笑必至。1名をのぞいてためらいもなく全裸になる隊員。7割ほどが埋まった公開初日、新宿の劇場内が微妙な雰囲気に包まれた(笑)。まじで。
バグスとの戦争はこれからがいよいよ本番といった感じか。感情を持った相手に人間はどう立ち向かうのか?(宗教戦争に発展しそうでコワイw)
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