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[コメント] おくりびと(2008/日)

所作の美しさに尊厳を感じました。 ワタシも死んだらこういう風に納棺されたい・・・。
チャオチャオ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







主人公が1人前の納棺士として成長していくところも楽しめました。 「死」というものを扱うととりわけ重い感じがどうしても漂うもんですが、 スタートからしてコミカルに笑いとる細かなジャブ利かせつつ、見ているものを引き込む力のある作品でした。

ラスト、死・別れに相対する新しい生や桜というすばらしく明るいシーンがよりこの作品を強く記憶に印象付ける作品でした。

ただ、ヒロスエはどの作品でも代わり映えがしないんだよなぁ。 笑い方やしぐさが鼻についた。

いや、かわいいし、嫌いじゃないんだけど。

まあ、日本の文化を世界へ伝えることができる作品ってことで、4点。

近い将来、青い目の納棺士もいるようになるかもね。

2010.01.31 DVDにて鑑賞

(評価:★4)

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