[コメント] ときめきに死す(1984/日)
私の母校が舞台になっていたりして、いいですねえ。
当時ジュリーが森田芳光と組んで作るというだけでクールな感じでしたよね。この生活感の不十分さが森田監督のセンスというか時代性だと思うんです。
この作品にひしめく”白”というカラーと”黒”という内面の表現は誠にわかりやすく且つ印象深いものがありました。
しかしながら、この延長となる思想と思考が結びついていない。『の・ようなもの』の世界からここまで急激な進化を遂げ、これ以降全く振るわない彼の現実を悲しく思います。
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