[コメント] 札つき博徒(1970/日)
本作の殺陣は「鶴田浩二を如何に格好良く撮るか?」この一点に集中していることが伝わる。だからこそ凄い。遊戯のようなチャンバラでもリアリズムを求める凄惨さでもない殺陣。鶴田とドスを交える大部屋俳優たちの気持ちを察することが映画の醍醐味。
(sawa:38)
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