[コメント] 愛が微笑む時(1993/米)
ロカビリーと80年代バブルの出鱈目な並置が文化的に催吐的なのは、然るべくという宿命論がそもそも時制の誤りに他ならぬからだろう。
かかる誤りは亡霊たちの交渉を通じてダウニーを損なおうとするが、同一性の破壊から彼を温存してロマンスを回復させるのはゲイムービーの形式的意匠である。
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