[コメント] DANTE 01 ダンテ01(2008/仏)
雰囲気だけを味わう意味不明の映画。予告編が一番面白いパターン(笑)
『ロスト・チルドレン』も『デリカテッセン』も『ジャン・ピエール・ジュネ』の功績であって本作品の監督である『マルク・キャロ』のモノではないことがはっきりとしたね(笑)。
本来、1点でもいいんだけど雰囲気があったのと、最近、駄作しか観ていないので相対評価も加味されてしまい、2点にしちゃった。
オープニングは閉鎖的な宇宙ステーション空間で『2001年宇宙の旅』や『エイリアン』を彷彿とさせ見るものに不安感を抱かせるんだけど、その後の展開は「救世主」「ナノマシン治療」絡みの話が出てきて一瞬テンションが上るが、それからはイマイチ。
何故イマイチかというと、解決に向けて意味が不明、つまり「意味不明」だからです(笑)。誰が何をしたかもボンヤリ抽象的にしか表現されていないし、何故そうなったかも良くわかりません。
原因の一つには、女性も含めて演出上、全員スキンヘッドな上にステーション内が薄暗いことが起因しているかもしれません。黒人つかうとか、女性はロングヘアーやグラマーな人を使うとか、出来なかったのかねぇ・・・司令官が眼鏡なのと、セザールが顎がシャクレているくらいしか判別つかないよ・・・orz
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