[コメント] エージェント・ゾーハン(2008/米)
コメディアンなサンドラーが帰ってきた!!というか…キャリア至上最高にバカな演技をブチかましていた件。民族紛争に話が及ぶとは、現代のコメディもここまできたかという印象も。何はともあれ、股間を駆使する超人サンドラーの演技に釘付けっす
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ここまでバカな演技をしたのは過去に例がないんじゃないかな。というか、90年代後半〜00年代前半で彼が主演したコメディは、そもそも芸風が全く違ったからなぁ(笑)。
ゾーハンのキャラクター、ちょっとだけベン・スティラーっぽいのは気のせいだったかな。とはいえ、やはりデューガン監督のコメディらしく最後は気持ちよく丸く収まり、おなじみの面々も魅力を発揮して「あ、やっぱりサンドラー作品だ」って気付かされるわけです。
スーパー諜報員が美容師を夢見て渡米してセクシャルなサービスを駆使してお店を繁盛させたと思ったら、敵対するパレスチナ側のボス(タトゥーロがまた良い味を出しているw)が再びやってきて民族問題が蒸し返り……という一風変わった脚本にして、この面白さ。
うむむ、ここでもジャド・アパトーが絡んでいるとは。
さすがです。
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