[コメント] ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008/米)
この設定から生じるであろう様々な社会的問題を敢えて排除し、甘いファンタジーとして一定の成功を収めているが、その分個人的葛藤が掘り下げられているわけでもない。この退屈な物語を最後まで観られるようにしているものがあるとすれば、それはフィンチャーのスペクタキュラーな画作りに他ならない。
(赤い戦車)
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