[コメント] 源氏九郎颯爽記 白狐二刀流(1958/日)
おそらくは中村錦之助のヒーローものは横におき、善悪入り乱れての群像ドラマを狙ったのであろうが、公家、浪人、悪徳商人、同心らの右往左往ぶりはただのドタバタ劇に終始して、一向に緊張感を生まぬまま時間の経過とともに消費され、結局何も残らなかった。
(ぽんしゅう)
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