[コメント] スモーキング・ハイ(2008/米)
台詞がいちいち笑えるローゲンの笑いが全ての脚本は、正直いってアクションより輝いている。事件そのものに派手さはないが、2人の掛け合いだけで大満足。ハイになってるというか俳優として覚醒しているジェームズ・フランコは一見の価値あり
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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彼女との関係には決着をつけてほしかったなー。その後(1年後)くらいの彼らも見てみたかったかも。彼女と続いてるのか?とかね。まだ売人なのか?ってのも気になるな。
ちと厳しいことを言えば、デヴィッド・ゴードン・グリーン監督はローゲン&ゴールドバーグコンビの脚本を100%描ききれてないかな、とも思った。2人の掛け合いはどうにでもなる。2人の口があれば成り立つ。でも、起承転結のおかしさだけはそうにはいかない。冷静になってみると、マフィアの対立と巻き込まれた2人の歯車(作品としての)がうまく噛み合ってないんだよなぁ。オチのドンパチも、最高に盛り上がったとは思えない(後日談もないし…)。
ま、でも、全編に渡って手堅いっす。約2時間あっという間。
来世はジュード・ロウではなくドラゴンになりたいっていう、このセンスが全てだなっ
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