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[コメント] こころ(1955/日)

漱石の暗黒のドラマ。読んでも映画でも読後感は重い。三橋達也がいい雰囲気。森は学生時代がちょっと軽薄。現代はいい。「わたし」の存在が曖昧なのだが、これは原作でも一緒。新珠に男同士の愛と誤解されるところが映画的だし、当時としては驚く。
(★4 セント)

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