[コメント] 湖のほとりで(2007/伊)
撮影はよろしいが「全員怪しい」というミステリ状況の割にサスペンス演出が牽引力に欠け、真犯人の明かし方も少々拍子抜け。捜査を通じて事件関係者・主人公警部の背景が浮かび上がってくる仕掛けも大成功とまでは。白髪の相棒はもっと上手く使えたはず。電子音とヴィオラの響きは良くも悪くも耳に残る。
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