[コメント] 20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009/日)
ある人は、うらやましい限り。巻き込まれた人はブチ切れ?かな。お話し以外で言えば、コイズミキョウコの出番の少なさと存在価値が今一つ不明な点が残念。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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誰だって、大小の過去の過ちはあるはずで、戻れるならそれを償いたいさ。
ある意味、ケンジが非常にうらやましい。それ以後の人生、事の大きさに大部分は悩まされるだろうけど、過去の汚点に関してだけは自分の中で解決できちゃったんだから。
そもそもケンヂは、「ともだち」の存在とそうなった原因に気づいた時点でどうだったんだろう?本人に詫びたいだけ?
まず世界人類とは言わず「仲間」に正直に打ち明けるべきだと思うな。きっかけについて。
始まりから終わりまでホントに子供の喧嘩そのままだよ。
ま、オレが仲間でケンヂから本当の事、聞かされても笑って済ませるだろうけどね。
ケンヂの幼い頃からのヒーロー像、見てるオレもヒーロー視しちゃってるから尚更だけど、誰だって自分しか知らない過去の汚点があって当然なんだよなって道徳的な映画だな。
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