[コメント] 悲愁(1978/独=米=仏)
あり得ない話を納得させて終わらせるのは脚本の妙。が、50年代の作品かと見まがうほどの大時代的なワイルダー演出には、懐古を通り越した衰えを感じずにいられない。熱演のケラーも、ホールデンやクネフの前では赤子のようでお気の毒。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
どうしてもアノ作品を思い出すが、今回はホールデンが生き残ってひと安心。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。