[コメント] ある戦慄(1967/米)
登場人物紹介の後に事が起こる律儀に正統派パニック映画な筆法。弱者に向かう悪意と同等に凶事に際して崩れる人間関係の欺瞞が撃たれる。教師の溜った鬱屈の暴発が凄まじいカリカチュア。一方ダメさを露呈した彼に慈愛の眼差しを崩さない黒人の彼女が救い。
(けにろん)
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