[コメント] (500)日のサマー(2009/米)
男も女もロマンチストだが、女はロマンを考えるが男はロマンを考えない。その違いが、一見、女を現実主義ふうにみせているのだな! サマーの立場で共感できた傑作。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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公開当初、映画館で観てすっかりサマーの虜になり2010年はできるだけ青い服を買うようにして、青いコーディネートをテーマに過ごした。(スタイリストのセンスが最高!)1年後またDVDを借りてみたらこの映画の奥深さに気付くことができた。
恋愛において大切なことが沢山散りばめられており、一時停止しつつ巻き戻しつつ学べた。 1.付き合うってこういうことだよね…告白とか無くて自然と一緒に居るようになるというか 2.500日って1年4ヶ月くらい…結構短い間にいろいろあったんだ 3.サマーの決め手が"運命"ということに激しく共感…運命がないと、一生をともにする相手って決められないよなあと。他のレビューでは「男はロマンチストだが、女は現実的で云々」とあったけど、どちらかというとその真逆の説を唱えているのが本作なのではないかと自分は思う。女は世の中でそう言われているけど、実際はどうしようもなくロマンチストなのであるという。 4.両親が離婚している人って恋愛とか結婚を信じていない…たしかに。サマーのように頑なだったりする。愛
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