[コメント] ヴィクトリア女王 世紀の愛(2008/英=米)
最終的にヴィクトリアとアルバートの恋愛が主体のストーリーなら、もっとアルバートとの掛け合いを中心にしてもよかったのではと思う。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ヴィクトリア女王の若き日の姿を描いた映画。
女王に即位したヴィクトリア女王が公子アルバートを結ばれるまでを描いている。
ヴィクトリアが女王に即位してからの、周囲の人物の策略に振り回される政治的やり取りはなかなか面白そうなのだが、最終的にヴィクトリアとアルバートの恋愛が主体のストーリーなら、もっとアルバートとの掛け合いを中心にしてもよかったのではと思う。
最後はヴィクトリアを狙った暗殺をアルバートが体を張って守るシーンで締めくくられ、ヴィクトリアとアルバートの親密さを増す感じで終わるのだが、それまでの展開で2人の恋愛が表層的にしか描かれてないため、感動にまではいかなかった。
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