[コメント] 八月の濡れた砂(1971/日)
紛れもない名曲である主題歌の他にも、哀愁を帯びたいいナンバーがドラマに纏わりつく。ただし肝腎のドラマはというと、ステロタイプの大人たちに悪ガキどもが反逆する、お定まりの「十代の反抗」映画。シロウト同然の配役で初々しさを出したのはせめてもの救い。これで綺羅星のように演技派が居並んでいたら鼻持ちならなかったろう。
(水那岐)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。